キスで感染する病気の一覧とサワシリンの効果

キスが原因で病気に感染することは意外によくあります。感染力の強いインフルエンザなどは、唾液の飛沫から感染するほどですから、キスをすれば当然感染します。また俗にキス病と呼ばれるEBウイルス感染症は有名です。初めて感染すると発熱や喉の痛みを発症しますが、多くの人は子どものうちに感染して抗体を持っているため、症状の出ない場合が多いとされています。
キスで感染する性病を一覧すると、クラミジア・淋病・梅毒・B型肝炎・口唇ヘルペス等が挙げられます。口唇ヘルペスは軽い接触でも感染しやすいのですが、症状は重くないのが普通です。その他の病気は唾液に病原体が含まれるため、唾液を交換したときに感染の可能性が高くなると考えられます。またエイズはキスでは感染しないという説がありますが、口の中に炎症や傷があって血液が漏れていると、感染する場合もありうるので要注意です。
これらの病気一覧のうち、淋病やクラミジアや梅毒は細菌が原因で、そのほかはウイルスが原因です。細菌には抗生物質が効きますが、ウイルスには無効であるため、適切な治療薬を選ぶ必要があります。サワシリンはペニシリン系抗生物質のひとつで、グラム陽性菌・グラム陰性菌のどちらにも強力な殺菌効果を発揮します。
サワシリンの効能一覧は、扁桃炎や咽頭炎など呼吸器感染症、中耳炎や麦粒腫など目・鼻・耳の感染症、歯周炎など口の感染症、膀胱炎や尿道炎など泌尿器の感染症、梅毒や淋病など性感染症、皮膚感染症やピロリ菌の除菌などとなっています。非常に広い範囲に効果のある薬ですが、使い過ぎると耐性菌を生む危険があります。またサワシリンでアレルギーを起こしたことがある人は服用できません。